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当店、鹿児島の小さな町のくだもの店「おひさまとくだもの」では、少量ですが、じゃばらも取り扱っております。
花粉が気になる季節や、体質改善に人気の高いジャバラを、少量から送料無料でお届けしています。まずは少し試したい方にもおすすめです。
じゃばらとは?
じゃばらは、ミカン科ミカン属の柑橘類の1種で、ユズや九年母(くねんぼ)、小蜜柑などの自然交雑種であるとされています。
原産地は和歌山県東牟婁郡北山村で、味わいは強い酸味と苦味が特徴です。
見た目は表面はデコボコしていてゆずに似ていますが、香りはゆずや九年母に少し似た独特な香りがします。果汁がとても多く酸味が強いため、加工品への利用が多い柑橘です。また、ナリルチンというフラボノイドの一種が多く含まれていることから、花粉症やアレルギーの症状抑制効果が期待されており、果汁を使った加工品や、果皮の粉末パウダーなどの需要が高い柑橘でもあります。
長期保存しても果汁の減少が少ないため、12月〜1月頃に収穫し、5月頃まで貯蔵が可能です。
「邪気を払う」という意味で『邪払(じゃばら)』と名付けられたと言われており、北山村では、昔からお正月料理として慣れ親しまれていたようです。
注目の成分「ナリルチン」
じゃばらは、花粉症やアトピー性皮膚炎の抑制効果が期待されている注目の柑橘です。
フラボノイドの一種であるナリルチンという成分が、じゃばらには多く含まれています。この成分は花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などのアレルギーと言われる症状に対する抑制効果があるそうです。
他の柑橘にも含まれているナリルチンですが、じゃばらは非常に含有量が多いため、効果が期待されています。特に果皮の部分に多く含まれているようです。
じゃばらの楽しみ方
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ドリンクとして、炭酸割りやお湯割りがおすすめです。
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お酒の割り剤として、焼酎やビールとも相性が良いです。
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皮はマーマレードやピールにするのがおすすめです。
じゃばらの旬
収穫は、11月下旬頃から12月に行われますが、貯蔵性にすぐれているため、出荷は収穫直後から春ごろまで続きます。
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