日曜の朝。

おひさまとくだものと、こもれびの暮らし

太陽の光を浴びて育つみかんの木の足下には、必ずこもれびがあります。そこにあるのは、光と影。どちらもあるからこそ、その光景はとても優しい。良い時もあればそうじゃない時もあるのが自然の産物。それは人間にも言えること。ありのままでいい。暮らしの日常を木漏れ日のように暖かく、朗らかに、自然のままに。 

明日は日曜日!早起きなんてしなくていいんだ!学校もない!仕事も少しゆっくりめに始めればいい!

自由な朝が来るんだ!

そう思って眠りについた土曜日の夜。

その喜びは、翌朝あっけなく打ち砕かれる。

朝5時。なんかテレビの音がうるさい。

ん?あれ?昨日テレビつけっぱなしで寝っちゃったっけ?

いや、違う。

あ、わかった。

全て理解した。

毎朝毎朝、起こしても起こしても起きないのに、、、

休日だけ普段よりもとびきり早起きの人がいるんだ。

あー、もうちょっと寝たい。昨日深夜まで仕事したし、めちゃ眠いんだよ。。。

よし!寝たふりをしよう。

と、その時だった。

「お腹すいた。ご飯」

あー、やっぱり。

おはようございます。

ステキな休日の始まりました(笑)

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