さつまいも(紅はるか)
2023年産、紅はるかのご予約受付中です!
2023年10月頃〜出荷開始予定です!
【紅はるか(べにはるか)】
さつまいもの一種「紅はるか」はNHK「ためしてガッテン」で紹介され、「マツコの知らない世界」ではマツコ・デラックスさんが絶賛したことで、
一気にその名がお茶の間に広まった紅はるかですが、品種登録されたのは2010年3月と比較的新しい品種なのです。
形の外観や実の発色に定評があった「九州121号」と、皮の色や「春こがね」の掛け合わせで誕生した紅はるかは、糖度が高く、安納芋とさつまいもの人気を二分するとも言われる人気の品種です。
そんな人気急上昇中の紅はるかをさつまいもの産地・鹿児島県から全国送料無料の通販でお届けします。
ねっとりとしつつ、なめらかでクリーミーな口当たりと、焼き芋などのように熱を入れると糖度は50度にもなるとされる甘さが人気の紅はるか。
高い糖度の糖質の中でも麦芽糖の比率が高いとされるので、食べると濃くて強い甘さでりながら、どこか上品な甘さにファンも多いさつまいもです。
熱を加えるとしっとりした食感になり、焼き芋にしたときにはなんとも言えない美味しさを持ちます。
お芋のグラッセなどにして、パンケーキやシフォンケーキなどのスイーツの材料にするのもオススメです。
紅はるかには、断面にみられる白い乳液状ヤラピンという成分が含まれています。
熱にも強く加熱しても壊れにくいといわれるヤラピンは便秘の解消に良いとされるので、さつまいもに豊富な食物繊維と共にお通じをよくしてくれることが期待できます。
紅はるかの収穫時期は九州など暖地で10月頃からはじまり、鹿児島県では10月頃に収穫の最盛期を迎えます。
味が乗り、旨味が増して美味しくなるのは収穫後約1か月の熟成が必要なので、食べ頃の旬は11月下旬から1月頃が最適です。
それ以降も、定温管理されたものが市場には出回ることもあります。
当店おひさまとくだもので販売している「紅はるか」は、収穫後に生産農家さんの温度管理された貯蔵庫庫にて長期熟成された、収穫後4週間以上のものを全国へお届けしています。寝かせる期間が長いほど、糖化が進み甘味が増し、よりねっとりした焼き上がりになります。
紅はるかのルーツになったさつまいもについて。
「九州121号」
いもの形や大きさにばらつきが出にくいとされ、調理したときの実の色が鮮やかな黄色になります。
調理後に黒ずみも少なく、冷えても硬くなりにくいことから、冷凍焼き芋や加工用のペーストに多用されます。
この通り、外見も実の発色に優れた特徴をもつのが、紅はるかの親の一種である九州121号で、その見た目の良さや、
しっとりとした食感は子どもである紅はるかにも受け継がれています。
「春こがね」
品種名の春こがねは、特沖縄で春に黄金色のさつまいもが収穫されることに
九州121号同様、外観の美しさや皮、ほのかな甘味のある味に定評のある品種です。
紅はるかは、この2種の色味や味の良さを見事に受け継ぎ、皮の紅色や、味を「はるかに優れている」ことから紅はるかと名付けられました。
焼き芋、干し芋、スイーツ、どんな用途にでも最適な紅はるかを産地直送のお手頃なお値段で、お試し用のお手軽な1kgから、たっぷり堪能できる10kgサイズまで容量も豊富に品揃えしています。
人気が高まる、さつまいものお姫様「紅はるか」を全国送料無料の通販でぜひお取り寄せください。
安納芋、紅はるか、シルクスイートの比較表
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