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ぶどうの品種、それぞれの特徴と違いについての比較

おひさまとくだものでは、黒系・赤系・白系のぶどうを取り揃えています。

ぶどうは、主に巨峰などの黒系、クィーンなどの赤系、マスカットなどの白系と呼ばれる3種の色味に分けられます。

おひさまとくだものでは、黒系に巨峰(種あり・種なし)BKシードレス、赤系に安芸クィーンとクィーンニーナ、白系はシャインマスカットをご用意しておりますが、ぶどうには、まだまだたくさんの種類があります。
ここでは、おひさまとくだものでは取り扱いのないものも含めて、代表的なぶどうの品種を色別にご紹介して比べています。
色とりどりのぶどうは、まるで宝石のように輝いて綺麗ですよね。

■黒系(巨峰、ピオーネ、ナガノパープル、BKシードレス)

まずは、王道の黒系のぶどう、代表的な品種は誰もが知っている「巨峰」です。

また、近年とても人気の定番品種「ピオーネ(ニューピオーネ)」、また巨峰系で皮ごと食べられると話題の「ナガノパープル」、そして当店で取り扱いの新品種「BKシードレス」などがあります。
では、1つずつ見ていきましょう。最後に比較を一覧表にまとめてみましたので、よろしければご覧ください。



巨峰



巨峰(きょほう)は、他のブドウの品種と比べて粒が大きいことから、「ぶどうの王様」と呼ばれています。
今では一般的に良く知られた巨峰(キョホウ)ですが、石原早生とセンテニアルを交配させて作られたブドウで正式な品種名は「石原センテニアル」と言います。
1945年に発表され、1955年に商標登録をされていますが、ぶどうの一品種である一般的な名称として認識されているものとして、普通名称化したとされています。
巨峰という名前の由来は、開発された農学研究所から見える雄大な富士山にちなんで付けられたようです。


〇巨峰の特徴
巨峰は1房の大きさ(粒の数)と糖度は比例すると言われており、大きな房になると、色づき・糖度ともにやや落ちる傾向にあると言われています。
1粒の重量は約10g〜12g程度が多く、粒の数が増えすぎると糖度は低くなり、色付きも悪くなることが多いです。一方、粒の数(量)を少なくすると色付きは良くなり色は濃く、糖度は高くなりやすくなりますが、栽培時の手間が大幅に増えてしまい、また収穫量が減少してしまうことから、大きな房にする場合もあります。また、大きな房が見栄え良く贈答用にも向くことから生産者によっては大きな房に仕立てる場合もあります。収量と味のバランスを考えながら栽培が行われているのが一般的です。
一般的な果樹園では、一房を30粒から35粒程度に調整し重さが400g-450gになるように作られる事が多いですが、適粒などを行わなかった場合、約800gになる場合もあるそうです。大房(800g)になると色は薄く赤みがかったものになり、味も落ちてしまいます。

〇巨峰の収穫時期や食べごろ・旬
巨峰は秋の味覚というイメージ通り、全国的には8月下旬から9月頃に旬を迎え収穫されます。これは主に露地栽培のもので、ハウス栽培のものは6月頃から収穫されるものもあります。
おひさまとくだもので販売している巨峰は、鹿児島県薩摩川内市東郷町という場所で栽培された巨峰で、7月下旬頃から収穫が始まります。巨峰は早期に収穫すると酸味が残ってしまい、かといって完熟を過ぎてしまうと粒が落ちたり色付きが進まなくなったり、軸が弱くなる傾向にあるので、おひさまとくだもので販売している巨峰の一番のおすすめの時期は、7月末頃〜8月初旬のわずかな期間が一番おすすめです。
また、7月下旬から収穫が始まるので、お中元やお盆のお供え物にもご好評いただいています。


〇巨峰の主な産地
ブドウと言えば、長野県、山梨県、福岡県などが有名ですが、巨峰の主な産地はイメージ通りで、長野県、山梨県、福岡県が第1位〜第3位となっています。
鹿児島県は13位〜15位くらいで、日本全体の約1%くらいの生産量となっています。
そんな鹿児島県の中で巨峰の生産量第1位の地域が、私たちおひさまとくだものが位置する、薩摩川内市東郷町という地域なのです。

〇種無し(種なし)巨峰について




ピオーネ


〇ピオーネの特徴

大粒のぶどう「ピオーネ」は、「巨峰」と「カノンホール・マスカット」をを交配した4倍体品種です。静岡県のブドウ育種家の井川秀雄氏が育成し、1973年(昭和48年)に品種登録されました。
味わいは糖度が高く香りもよく、適度な酸味と濃厚な味わいが楽しめる品種で、近年非常に人気の高いぶどうです。大きいものは粒が20gほどにもなる大粒の品種で、見た目・食味ともに優れています。果肉はしっかりとしていて歯ごたえがあり、巨峰に比べて粒が落ちにくく日持ちがよいのも魅力といえます。
ちなみに、このブドウは当初「パイオニア」という名前が付けられたそうですが、品種登録の前にイタリア語で同じ「開拓者」という意味の「ピオーネ」に改名されたそうです。

また、ジベレリン処理し種無しピオーネとして栽培されたものは、「ニューピオーネ」として出荷されています。


〇ピオーネの収穫時期や食べごろ・旬
ハウス栽培のものは早いもので4月ごろから収穫が始まり、露地栽培のものは、8月に入ってから収穫が始まります。
一番の旬の時期は、8月下旬から9月末頃までが最盛期です。

〇ピオーネの主な産地
代表的な産地は岡山県、山梨県、長野県、広島県で生産面積は岡山県が1位、山梨県が2位となっていますが、全国的に栽培が多くなっています。



ナガノパープル


〇ナガノパープルの大きさや特徴
ナガノパープルは1990年に長野県果樹試験場で、「巨峰」に「リザマート」を交配した長野県のオリジナル品種で、2004年に品種登録された新しい品種です。ナガノパープルの房はピオーネほど大きくはなく、やや小粒の巨峰くらいで楕円のものより丸型のものが多いです。皮ごと食べらる品種と言われているだけあり、果皮はとても薄く、綺麗に剥くことはできないくらいの薄さです。
甘味は強くはありませんが、酸味も少ないため、味わいとしては食べやすく、皮の酸味と渋みが加わり、全体的にバランスの取れた味わいになります。

〇ナガノパープルの収穫時期や食べごろ・旬
ナガノパープルの収穫は9月上旬から10月上旬にかけてで、出盛りの旬は9月中旬から下旬となります。

〇ナガノパープルの主な産地

ナガノパープルは品種登録されたばかりであることと、長野県のオリジナルの品種であることから、長野県内のみでの栽培です。


BKシードレス


BK(ビーケー)シードレスは九州大学の篠栗果樹園で、1990年に「マスカットベーリーA」と「巨峰」を交配したものから選抜された品種で、2011年に品種登録されました。「BKシードレス」は、栽培に必要な労力が少ないことから生産者に優しく、さらに、既存の品種にはない新しい食味の種なしぶどうであることから、消費者にも嬉しいぶどうの品種です。

〇BKシードレスの特徴

1990年、九州大学農学部で様々なぶどうの品種を交配して得られた種を培養した中から、「マスカットベーリーA」×「巨峰」を交配した、食味が良い種子なし果実を生産できるものを選び栽培研究されたのが、BKシードレスの始まりです。「デラウェア」や「ピオーネ」のような、種が出来る品種のぶどうを、種無しぶどうにするためには、通常、種子なし化するため、そして粒を大きくすることを目的としたジベレリン処理という方法を2回行う必要があります。1房に対して2回行われるジベレリン処理は、少人数で栽培管理する生産者さんにとっては膨大な時間と労力を必要とする上に、処理が上手く行かなかった時には、せっかく作業したにもかかわらず、果実に種子が含まれてしまったり、実が大きくならなかったりする事もあるのが課題でもありました。
一方、「BKシードレス」は通常の種が作られにくい三倍体品種であるため、遺伝的に種をほとんど作らない性質を持っていることから、実を大きくするためのジベレリン処理を1回実施するだけで、確実に種なしの果実を生産することができます。
さらに、一般的に、ぶどうの栽培過程で実施されている摘粒という作業もほぼ必要がないため、早い段階で病害虫防止のための袋掛け作業が実施できることから、農薬散布も少なくてすむという特徴を持っています。
また、大きさは巨峰と同じくらいで大粒になります。巨峰よりも皮が薄く、果肉がしっかりしているのも特徴の1つです。

〇BKシードレスの旬の時期や食べごろ・収穫時期
収穫は8月中旬頃から始まり、9月いっぱいくらいまでお楽しみいただけます。
一番品質が安定するのは、8月後半頃が一番おすすめです。

鹿児島県の巨峰は7月下旬頃から収穫・出荷されますが、その分、8月下旬頃には品質が低下してきて収穫が出来なくなってしまうため、旬が短いのが特徴ですが、
BKシードレスは、比較的長くお楽しみいただけるのも特徴の1つです。
美味しいものが長く楽しめるって、とっても贅沢で嬉しいですよね。

〇BKシードレスの主な産地

まだ広く一般に栽培されていないため、データがありませんが、誕生した福岡県では栽培が拡がっています。


■赤系(クイーンニーナ、ルビーロマン、安芸クィーン)


クイーンニーナ


〇クイーンニーナの大きさや特徴
クイーンニーナは(独)農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所が「安芸津20号」と「安芸クイーン」を交雑させて作った品種で2011(平成23)年に品種登録された新しい品種です。
果皮が赤色で、ピオーネなどと同時期に収穫できる大粒の品種です。果肉がしっかりとしていて、皮はやや薄く、少し剥きにくさはありますが、とても食味の良い品種です。
収穫期の糖度は22%程度、酸含量は0.4g/100ml程度であり、「巨峰」や「ピオーネ」より高糖低酸なのも特徴の1つです。酸味が少なく糖度が高いため、大変食べやすく人気の高い品種でもあります。
赤系の品種は、南の温暖な地方で栽培すると色付きが悪く栽培が非常に難しいという難点がありますが、安芸クィーンよりも多少色付きが良いことから、温暖な鹿児島県でも栽培が拡がってきています。

〇クイーンニーナの収穫時期や食べごろ・旬
収穫時期は8月下旬から9月上旬頃ですが、まだ栽培面積や収穫量が少ないため、なくなり次第終了となることが多いです。

〇クイーンニーナの主な産地
新しい品種なので、統計はありませんが、主要な産地での生産が多いと言われています。



安芸クィーン


〇安芸クィーンの大きさや特徴
安芸クィーンは、赤い色のぶどうですが、実は「巨峰」×「巨峰」から出来た品種です。品種登録まで20年もかかったぶどうでもあります。
1973年に農業・食品産業技術総合研究機構の果樹試験場安芸津支場において巨峰を自家受粉させて生まれた実生を選抜育成されたもので、1993年に品種登録された品種です。
巨峰よりも果肉はしっかりとしていて、皮は少し薄く剥きにくさはありますが、巨峰のコクのある味わいや甘味とマスカットのような上品な味わいを楽しめる品種で、特に女性に人気の品種でもあります。

〇安芸クィーンの収穫時期や食べごろ・旬
安芸クイーンの収穫時期は育成地の広島で8月下旬頃からとなっていますが、おひさまとくだもので取り扱いのある、クルス農園栽培の安芸クィーンは、7月下旬〜8月初旬頃までの約2週間ほどが収穫期となっています。(年によって変動します)

〇安芸クィーンの主な産地

栽培面積がもっとも大きいのは岡山県で、次いで三重県、山形県や広島県などで多く生産されています。


■白系(シャインマスカット)


シャインマスカット


シャインマスカットの通販お取り寄せ。フルーツギフトに最適

〇シャインマスカットの大きさや特徴
巨峰がぶどうの王様と呼ばれるのに対し、シャインマスカットはぶどうの女王と呼ばれることもある巨峰と並ぶ、ぶどうのブランド品種です。
シャインマスカットは1988年、広島県で「ブドウ安芸津21号」と「白南」を交配して育成され誕生、2003年にシャインマスカットと命名され登録された比較的新しい品種です。
シャインマスカットの親にあたる品種も、それぞれ交配された品種で、安芸津21号はスチューベン×マスカットオブアレキサンドリアの交配種、白南はカッタクルガン×甲斐路の交配種です。
マスカット・オブ・アレキサンドリアは味や食感がたいへん良いぶどうなのですが、マスカット・オブ・アレキサンドリアなどのヨーロッパ産のぶどうは、雨の多い地域では実が割れたり病気になったりしやすいため、梅雨があり雨の多い日本の気候には適していませんでした。
そのため、ヨーロッパ産の多くのぶどうの栽培にはガラス温室等の施設が必要で、栽培コストが高くなる傾向にありました。
一方で病害に強く、日本の気候にも耐えられるアメリカ産のぶどうは噛み切りにくい触感で、一般的にヨーロッパのぶどうに比べて風味が劣るとされてきました。
またアメリカ産のぶどうのいくつかはフォクシー香(フォクシー・フレーバー)というグレープジュースのような甘い独特の香りを持つことでも知られています。
これらの欠点を改良するため、アメリカのぶどうの中でも糖度の高いスチューベンとマスカット・オブ・アレキサンドリアの交雑を行い誕生したのがシャインマスカットの親である安芸津21号です。
安芸津21号はマスカット・オブ・アレキサンドリアに似た果実の性質を持ち、大粒でしたが交配による複雑な香りの混ざりもあったため、山梨県て誕生した大粒のヨーロッパぶどうの系譜をもつ白南と交雑され、マスカットの香りが際立つシャインマスカットが誕生しました。

〇シャインマスカットの収穫時期や食べごろ・旬
ぶどうの旬は、一般的には秋の味覚ですが、鹿児島県ではビニールハウス栽培が主流となっており、開花の時期を早めることで夏の味覚として楽しまれています。
鹿児島県の中でも、巨峰の生産量1位である、鹿児島県薩摩川内市東郷町では、冬は柑橘、夏はぶどうの収穫が行われ、1年を通してくだもの栽培を行っているフルーツの町です。
シャインマスカットの旬の時期は8月から10月です。夏の終わりと秋の訪れを告げるフルーツですね。
7月頃から市場に出回りはじめ12月頃までは手に入れることができますが、美味しい旬の時期としては一般的には8月から10月にかけてと言われています。
当店では収穫と出荷が始まるのは毎年8月上旬頃なので、まさにシャインマスカットの最盛期、最も美味しい旬の時期のお届けとなります。

〇シャインマスカットの主な産地
シャインマスカットの産地は、長野県や山梨県、岡山県、山形県などのぶどう生産地を中心に、全国的に栽培面積が増加しています。近年最も人気の品種とも言えるぶどうです。

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