砂丘らっきょう
砂丘らっきょう 2023年の出荷のご注文受付開始。
砂丘らっきょうを通販でお取り寄せいただけます。鳥取県の次に生産量の多い、鹿児島県産(薩摩川内市唐浜産)の土付き砂丘らっきょうを送料無料の通販で全国にお届けします。当店、鹿児島の小さな町のくだもの店「おひさまとくだもの」が販売、取り扱う砂丘らっきょうは、もちろん鹿児島県産です。
私たちのお店のある鹿児島県薩摩川内市の唐浜(からはま)海水浴場近くの砂丘で栽培されている砂丘らっきょうが「唐浜らっきょう」です。
砂丘らっきょうと聞くと、ほとんどの方が鳥取県の鳥取砂丘らっきょうをブランドとしてイメージされるかと思いますが、
実は鹿児島県はらっきょう、砂丘らっきょうの全国生産量1位・2位を鳥取県と争うほどの産地なのです。
平成24年度には鹿児島県が生産量ランキングで全国1位となり、国内生産量のおよそ1/3を誇ました。鳥取県は第2位、宮崎県が第3位で、この3県で全国の生産量の76%を誇るらっきょう王国です。 平成28年度には鳥取県が1位となるも、鹿児島県は2位と、常に全国1位2位を争う砂丘らっきょうの一大生産地なのです。
そんな全国屈指の生産量を誇る、最高級と自負する鹿児島産の砂丘らっきょうを全国送料無料の通販でお届けします。
ご自宅で塩漬け、甘酢漬けを作られる方向けに10kgの大量買いサイズのらっきょうもご用意しました。
らっきょう酢や、砂丘らっきょう2kgとらっきょう酢、瓶の3点セットもご用意いたしました。
鹿児島県での砂丘らっきょうの栽培地は、吹上砂丘のほか当店の砂丘らっきょうは唐浜砂丘が主な生産地で、唐浜では東シナ海沿いの砂丘地で地元農家約70戸が砂丘らっきょうの栽培をしています。
鹿児島県の半分近くを形成するといわれる、水はけのいいシラス台地、この地域も同様に保水性の低い砂地の土壌のため、
多くの野菜の栽培には適していませんが、らっきょうの栽培には大変適しており、生食でも大変美味しく、シャキシャキとした甘くて大玉の実を収穫することができます。
唐浜砂丘らっきょうは、生食用としてもシャキシャキとした食感が人気で、実の色が白いことから「白い宝石」と呼ばれることもあります。
近年では、少しでも多くの方に食べていただこうとドレッシングやらっきょうの味噌漬けなどの加工品生産も始まっています。
■鹿児島の砂丘らっきょうの収穫時期・旬
7月から8月の真夏に砂丘地帯に植え付けられたらっきょうは10月頃になると、鮮やかな紫色の花を咲かせます。
砂丘に紫のじゅうたんを敷き詰めたような絶景は「砂丘のラベンダー」とも呼ばれるほど、とても美しい景色なのです。
そして冬。海辺の寒風を耐え忍び、その実に栄養素をぎゅっと蓄えます。
寒い冬を越し、翌年5月〜6月になってやっと収穫できます。最近では機械で掘り起こす生産者さんも増えてきましたが、以前はすべて手作業で行う収穫作業はとても重労働でした。現在でもすべてを手作業で丁寧に栽培されている生産者さんもまだまだいらっしゃいます。とても愛情を感じますよね。
通販の当店では、少しでも新鮮な砂丘らっきょうをお届けするため、土付きらっきょうを根切りをしてお届けします。
根切り作業中に1〜2本の根が残っている場合がございますので、ご自宅で土を洗い調理してください。
洗いらっきょう(洗い 生らっきょう)は、漬ける下ごしらえに手間がかからなくていいのですが、水に浸かって実が柔らかくなる傾向があり、シャキシャキした食感を楽しんでいただくため、当店では土付きらっきょうで出荷しております。
■砂丘らっきょうの食べ方、漬け方、アレンジレシピ、調理、加工方法
生食はもちろんですが、カレーライスの付け合せとしてもおなじみで、最もポピュラーなのがらっきょう漬けの「塩らっきょう(らっきょうの塩漬け)」「甘酢漬け」「しそらっきょう」ですが、
鹿児島の特産品との掛け合わせでは「黒砂糖漬け」「黒酢漬け」なども人気です。鹿児島の甘めのお醤油で「醤油漬け」もおすすめですよ。
生のまま刻めば最高の香味野菜に、生らっきょうの天ぷらは、ほのかな甘味と、ホクホクした食感に驚くこと間違いなしです。
加熱すると、ジャム並みの甘さとも言われるほど。
その他、キムチなどにも相性が良い食材なので甘酢漬けだけではない、食べ方も様々な野菜なのです。
砂丘らっきょう・赤らっきょうのらっきょう漬けの作り方・簡単アレンジレシピなどはこちらから。
・砂丘らっきょう甘酢漬けのレシピはこちら。
・赤らっきょうのレシピはこちら。
■らっきょうの栄養素・効果・効能
古くから胸のつかえなどを取る漢方薬としても使われてきたらっきょうは、ビタミンB1を活性化するアリシンを含む健康食品です。
そのため、ポークカレーの豚肉に含まれるビタミンB1の吸収に役立つらっきょうの付け合せは相性抜群です。
塩らっきょう・塩漬けや甘酢漬けを付け合せでお召し上がりいただくのもおすすめ。
「1日4粒で血液サラサラになる」「最強野菜」とテレビでも紹介されることも多く、健康食材として根強い人気を誇る野菜です。
■西洋野菜エシャロットとらっきょうの違い・らっきょうの歴史
らっきょうの原産地は中国のヒマラヤ地方とされ、中国では紀元前から栽培が行われ薬用として使われていたといわれています。
日本には9世紀頃に渡来、平安時代の書物にも登場しています。当初は薬用として用いられ、江戸時代に食用として始まり、生産量日本一の鳥取県でも、この頃に栽培が始まったとされています。
日本では、深植えして早採りしたもの、軟白栽培(野菜を暗黒下または弱光下で生育させる、もやしのような栽培法)された若摘みのらっきょう(根らっきょう)が
エシャロットと混同されることがあります
これは1960年代、早採りらっきょうを、当時まだ日本に輸入されていなかったエシャロットの名前で販売したことに由来すると言われていますが、
その後、本物のエシャロットが輸入されて以降、この若摘みのらっきょうは「エシャレット」という商品名で販売されるようになりました。
フランス料理などによく使われる本来のエシャロットは球根野菜でワケギや小型の玉ねぎとよく似ている野菜で、シャロットとも呼ばれる、玉ねぎの変種です。
以上の通り、実はらっきょうとエシャロットは、ネギ系でも、全く別野菜なのです。食べ方は、マヨネーズ、ドレッシングなどをつけて生のまま食べるのがポピュラーですね。マヨネーズとの相性も抜群なのでタルタルソースにもおすすめです。
そんな栄養満点、万能野菜の砂丘らっきょうをぜひ、お取り寄せの上、ご賞味ください。全国送料無料の通販でお届けいたします。
通称春らっきょうとして親しまれるエシャレット(根らっきょう・早採りらっきょう)は当店でも通販のお取り扱いがございます。
エシャレットのお取り寄せ・販売ページはこちらからどうぞ。
◇2023年4月、近くのお店に早掘りのらっきょうがあったので、早速漬けてみました! しょうゆ漬けと甘酢漬けを、一番簡単な下処理なしの方法で漬けています。
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